「コンサルって忙しいから寝る暇あるのかな」「どうやって睡眠時間を確保すればよいんだろう」
コンサルは激務のため、長時間働きがちです。体力的にも精神的にも大きな負担がかかる中で、仕事に集中し、更にはプライベートも充実させるためには、しっかりと睡眠時間を確保することが大切だと考えています。
この記事では、私がどのように睡眠時間を確保しているのか、具体的な方法と理由をお伝えします。睡眠の重要性が参考になれば幸いです。
ちなみに、私は睡眠時間を確保しつつ、朝早起きして朝活をしているのですが、その具体的な方法を以下記事にまとめていますので、もし興味があれば覗いてみてください。
ハードワークのために睡眠が必要
コンサルは、顧客への説明や資料作成においてベストを尽くすために、非常に高い集中力と精神的なタフさが求められます。そのため、常にベストな体調にしておくことは仕事の成果に直結すると考えています。特に、睡眠はその基本となる要素です。
睡眠不足は、体力的、精神的な健康に悪影響を及ぼし、結果的に生産性やクオリティの低下を引き起こします。逆に、十分な睡眠をとることで、心身がリフレッシュされ、最大限のパフォーマンスを発揮することができます。睡眠時間を確保することで、ハードワークを乗り越え、成果を出すために重要な要素だと考えています。
7時間は寝る
コンサルは常に高い緊張下で長時間働きます。しかし、どれだけ忙しい日でも、7時間の睡眠時間は確保すべきと考えています。睡眠時間を削ってまで仕事をするメリットはないですし、そんなに長時間労働をしたところであまり価値の高いもに似ならないのではないかと考えています。
早めに切り上げて、リフレッシュすることで、翌日の業務に十分な集中力とエネルギーをもって取り組むことができます。睡眠が足りていないと、集中力が低下し、作業効率も悪化します。私自身、睡眠時間が足りていないと、頭の回転が遅くなったり、思考が足りていないなと感じることがあります。
なぜ7時間も寝れるのか
私は、基本的に23:00-6:00の7時間を寝るようにしています。リモートワークだと移動時間が無いため、22時に仕事が終わったとしても、問題なくこの時間に寝ることができます。今はリモートワークがメインなので、7時間睡眠は余裕で確保することができています。
出社する日は、意識的にな早めに切り上げるようにし、残った分は翌朝やリモートワークの日の残業時間に回すようにしています。これにより、できる限りこの時間帯で寝ることを意識しています。飲み会等で寝るのが0時になってしまったとしても、翌朝は6時に起きてリズムを守るようにしています。
コンサルの観点から睡眠時間を確保すべき理由
コンサルは特にハードワークのため、その観点でもやはり睡眠時間を確保すべきと考えています。その理由は以下の通りです。
メンタル解消
コンサルの仕事は、精神的に非常に負担が大きいものです。特に多くのタスクを抱えていたり、顧客への期待値が高いとプレッシャーを感じることも多く、メンタルがやられてしまいます。そのため、しっかりとした睡眠時間を確保することは、メンタルを保つためにも重要です。
睡眠不足は、セロトニンの分泌を減少させ、気分が落ち込みやすくなる原因となります。これは、うつ状態や不安感を引き起こす可能性もあります。
脳疲労解消
コンサルの仕事は、常に情報を処理し、問題を解決することが求められます。長時間の打ち合わせや、膨大な資料作成、思考を伴うタスクは、脳に大きな負担をかけます。脳の疲労が溜まると、集中力が低下し、判断力が鈍るため、高いパフォーマンスを維持することが難しくなると感じています。
睡眠は脳の回復を促進し、脳疲労を解消します。十分な睡眠をとることで、思考がクリアになり、思考力が回復し、生産性も向上します。コンサルとして、常に高い思考力を維持するためには、睡眠を十分にとることが不可欠です。
プライベートの充実
仕事が忙しいと、プライベートの時間が犠牲になりがちです。しかし、仕事が忙しいからと言って、睡眠時間を削るのは逆効果だと思っています。しっかり睡眠時間を確保することで、仕事とプライベートのバランスが取れるようになると考えています。
例えば、朝活をするためには夜の睡眠が重要で、しっかり睡眠をとることで、朝に余裕を持って活動することができ、仕事以外の時間も充実させることができます。また、睡眠が足りていないと、休日に寝すぎてしまい、貴重な時間を無駄にしてしまうことがあります。睡眠時間をしっかり確保することで、平日も休日も両方を充実させることができるのです。
まとめ
ITコンサルタントとして活躍するためには、仕事のハードワークに負けない体を作ることが大切です。睡眠時間をしっかり確保することで、メンタルの健康を保ち、脳の疲労を解消し、プライベートの時間も充実させることができます。しっかりと睡眠時間を確保する働き方が参考になれば幸いです。
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