「転職先の飲み会ってどうなんだろう、多いと嫌だなあ」「コンサルって飲み会多いのかな」
ITコンサルに転職を検討している方々の中には、転職先の「飲み会事情」について気になる方も多いのではないでしょうか。私自身も転職時、飲み会の頻度や雰囲気が気になっていた一人でした。実際、SE時代の飲み会とITコンサルでの飲み会には結構違いがありました。
この記事では、ITコンサルにおける飲み会事情について、SE時代と比較しながらITコンサルの方が良いと思う理由をお伝えしたいと思います。これからITコンサルに転職を考えている方々にとっては、転職先の飲み会文化が自分に合っているかどうかの判断材料になるはずです。
【結論】ITコンサルは飲み会が多くない
まず結論から言いますと、ITコンサルでは飲み会はそれほど頻繁には開催されません。SE時代と比べても頻度は少ないです。しかも、後述しますが、飲み会費用を出さなくていいことがほとんどなので、ITコンサルの方が飲み会が良い感じです。そのため、飲み会文化について心配している方でも、安心して良いと感じることができるでしょう。
【理由】みんな忙しいから(おそらく)
ITコンサルは忙しいので、あまり飲み会は開催されません。基本的にはイベント的な歓送迎会や期末期初の部内の飲み会になります。突発的に発生するこじんまりと行く飲み会はあまり行われないです。やはり、定時後も作業時間という概念があるので、飲みに行くという思考にならないです。こじんまりと飲みに行こうとなる時はあらかじめ1,2週間前から調整されます。私は、大体月に1〜2回程度かなと思います。
飲み会に関してのポイント
私の独断と偏見でITコンサルでの飲み会のポイントを列挙してみます。
仕事関連では月に1,2回程度
基本的には、プロジェクトの歓送迎会や期末期初に行われる部内の飲み会がメインです。そういった飲み会と残り突発的に発生する飲み会で、月に1〜2回程度です。それに個人的な飲み会を含める感じです。SE時代の方が回数が多かった気がします。
SEの時の方が大変
SE時代の方が飲み会は大変でした。飲み会好きの上司が多く、終電までの飲み会が多く、二次会、三次会・・・といったことがありました。途中で帰れますが、雰囲気的には遅くまでいた方が良いような感じでした。一方、ITコンサルでは、一次会でサクッと帰れる雰囲気なので、逆に飲み会のハードルが低くて行きやすいです。この点は、私にとっては非常に嬉しいポイントでした。
お店が豪華
ITコンサルの飲み会でびっくりしたのは、お店が豪華であることです。期末や期初の部内懇親会では、ホテルの宴会場で開催されることが多く、ビュッフェ形式の食事とともに飲み放題が提供されます。普段会えないいろんな人と話すことが多いので、中々飲んだり食べたりできませんが、こうした贅沢な会場での懇親会は新鮮で嬉しい驚きでした。SEの時にはなかったです。
費用がほとんどかからない
ITコンサルの飲み会での費用負担はほとんどありません。これが一番うれしい驚きでした。期末期初の部内懇親会は全額会社負担で開催されますし、こじんまりとした飲み会でも上司が全額支払ってくれることが多いです。こういったところはさすがコンサルだなと思いました。SE時代は飲み会は基本的に自腹でしたので、飲み会費用も痛い出費でした。
まとめ:
ITコンサルの飲み会文化は、SEの飲み会とは大きく異なります。転職を考えている方々にとって、飲み会文化も一つの考慮ポイントかなと思いますので、この情報が参考になれば幸いです。
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