【ITコンサルへの志望動機】なぜ活躍する人はコンサルを選ぶのか

転職関連

「ITコンサルに転職する人の志望動機って一般的にどういうものなんだろう」「どういう人がITコンサルに転職したいって思うんだろう」

ITコンサルへの転職を考える人にとって、他の人のITコンサルへの志望動機を知ることは参考になる情報だと思います。一般的に、何を期待してITコンサルに転職するのかを知ることで、ITコンサルの仕事の特徴を知ることができるからです。

この記事では、ITコンサルに転職したいけれども他の人がどんな理由でこの道を選んだのか気になる方に向けて、私がITコンサルとして働いている中で感じた代表的な志望動機を3つ紹介します。

ちなみに、私自身がなぜITコンサルを志望したかの志望動機は以下の記事にまとめていますので、もし興味があれば覗いてみてください。

【結論】課題解決で顧客や社会に貢献したい

ITコンサルとして活躍する人々の共通の志望動機は、「課題解決によって顧客や社会に貢献したい」という強い思いです。コンサルは、顧客が抱える複雑な問題を解決するために知識とスキルを駆使していく仕事です。

コンサルは、顧客の経営層や上位層のような方々と若いうちから対等に議論できる職業なので、より影響力のある仕事、顧客への貢献が大きい仕事をしたいという人たちが多いと思います。

コンサルで活躍する人は考えるのが好き

ITコンサルとして成功するためには、論理的思考と問題解決能力が求められます。実際、コンサルで働く人々は、考えるのが好きという志向を持っていると思います。単なる作業の繰り返しではなく、日々顧客のために考え、提案する点にやりがいを感じている人が多いのです。本当にそれが単なる作業なのであれば、コンサルは自分がやらないほうが良いとまで思っています。

主な志望動機3選

周りのコンサルがコンサルで働きたい理由は主に以下の3点かなと私は感じています。

課題解決

最も多いのが、コンサルとして顧客の課題解決を通じて、顧客や社会に貢献できるからということです。特に、経営課題や社会課題といった大きなことに取り組むことでやりがいをさらに感じる人が多いです。

例えば、ITコンサルでは、上流工程での構想策定や要件定義といったプロセスに携わることで、ITの知識や経験を活用しながらも、顧客の経営課題や社会課題を解決するような仕事をしたい人が多いイメージがあります。

実力主義

コンサルに興味を持つ人は、バリバリ働きたい人が多いです。そのため、その成果が評価されるような実力主義の会社で働きたいと考えています。特にコンサルティングファームは実力主義の文化が強いため、高い評価が評価や昇進といった目に見える形で反映されるためそういった考えの人が多いです。

コンサルとしてバリバリ働いて、高い評価を得てどんどん昇進をしていく人が活躍しているイメージがあります。

スキルアップ

コンサルに転職する人はスキルアップも志望動機としてあると思います。それは、コンサルはハードワークですが、日々の業務で直面する課題を解決する過程で、問題解決能力やプロジェクト管理能力など、さまざまなスキルを向上させることができます。

コンサルの1年分は事業会社の3年分と言われており、そのハードワークは全て自分自身が成長に繋がります。実際私もそれを実感しています。スキルアップを求める人々にとって、コンサルとして働くことでどんどんスキルアップしたい人が多いイメージがあります。

まとめ

ITコンサルに転職を希望する人々の主な志望動機は、社会課題への貢献、それを通じて昇進やスキルアップをすることで、より大きな社会課題への貢献をしたいという人が多いと思います。コンサルにはそういったバリバリ働きたい人が多いということが分かってもらえれば幸いです。

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