【ITコンサルおすすめ】私の習慣が変わった本4選

プライベート系

「習慣を改善させたいんだけど中々できないなあ」「意識高い系になれるような本はないかなあ」

朝活できるようにしたい、スマホをだらだら見るのをやめたい、と習慣を変えたいと思っている人は多いと思います。私自身、習慣を変えることは中々できませんでした。なのですが、様々な本を読んで、習慣が人生を作ると感じ、習慣の重要性を理解することができました。

この記事では、私自身が日常生活や仕事に取り入れて、仕事だけではなくライフスタイルそのものを変えてくれた本を紹介します。取り入れるのはハードルが高いものもありますが、知っていて損はないかと思います。もし、何か気になる本があればぜひ手に取って見てもらえればと思います。

※ちなみに、私は朝活を習慣化できたことで、その時間で資格取得や読書なので人生を充実させることができたと思っています。その記事は以下にまとめていますので興味があれば覗いてみてください。

読書も習慣化によってできるようになった

読書は、最も効率的で手軽に知識を得る方法です。コンサルに限らず社会人であれば、読書を通じて新しい知識を得たり、教養として様々な情報に触れることが求められます。ブログやSNS、インターネット上の記事に比べて、本は情報の信頼性が高く、深い内容を掘り下げて学べるという点が大きな強みです。

そんな読書ですが、逆に言うと今の時代はインターネット上に情報があるため、読書が面倒になってしまっていることも確かだと思います。今回は朝活などの私の習慣を変えてくれた本を4冊紹介します。これらの本は、生活の質を向上させるだけでなく、ITコンサルとしての仕事にも直結する内容が多いです。

読書はすごい人たちの考えが手軽に知れる

本の最大の魅力は、すごい人たちが一生懸命に考え抜いたことを手軽に学べることです。ブログやSNSの情報は表面的で、誰かが適当に書いたのかなと思うようなものも少なくありません。しかし、本は出版するにあたり、その内容を著者だけでなく出版社の人と一緒に考え、深く掘り下げて整理された形で提供されます。これほど、貴重な内容を数1,000円程度で気軽に読めるのは本しかありません。

おすすめ本4選

以下に紹介する本も、いずれも世界的にベストセラーになっているものなので、ぜひ読んでみてもらえればと思います。まずは図書館で読んでみて、何度も読み返したいと思えば買ってみるでもいいと思います。

7つの習慣

まず紹介したいのは、自己啓発書として非常に有名で、人生をより良くするための普遍的な原則が詰まっているベストセラーの『7つの習慣』 です。

個人的には、インサイドアウトの考え方が印象に残っています。まずは自分から。自分を制し、自分自身を律することで、他者からの見方や他社への見方が変わり、より良い循環を生むことができます。仕事でも、チームで何かプロジェクトをやる際には、とにかく自分に厳しくいよう、そうすればチームメンバも自ずと律してくれると考え、自分自身を律することの大切さをより強く実感しました。

ちなみに500ページくらいあるので正直全部読むのはハードルが高いため、まずは以下のマンガを読んでみるのもおすすめ。

フランス人は10着しか服を持たない

次に紹介したいのは、今回紹介する本の中で最も読みやすい『フランス人は10着しか服を持たない』 という本です。

タイトルから一見、ワードローブの話しかと思われるかもしれませんが、実際にはフランス人の生活スタイルがどのように品質を高めているのかが書かれています。食事や運動など、日常的な選択をどう意識すべきかを学び、生活の質を上げる方法が具体的に示されています。

特にこの本を通して得た教訓は、フランス人のようにシックな生活をしたければ、何事も自分が意識して選択するということです。食材を選択したり、毎日の運動の仕方を選択したり、自分に合った生活をすることの重要性が書かれており、自分も生活をシンプルに自分が選ぶようにしたいと思いました。

自分の小さな箱から脱出する方法

次に紹介する『自分の小さな箱から脱出する方法』 は、世界的な大企業でも研修として取り入れられている本です。

まず、私自身がこの本で書かれている「小さな箱」に閉じ込められていることに気づきました。人は、どうしても自分が一番正しいと思いがちですが、その考え方から抜け出すことで人間関係や仕事の進め方が改善されるということを実感できます。

特に、自分が箱の中にいることを認識し、その外に出ることを意識する。例えば、他人と接している時に、今自分は箱の外にいるかなと意識してみることがポイントかなと思いました。箱の中、箱の外という感覚は的を射ているなと思いました。

エッセンシャル思考

最後に紹介するのは、『エッセンシャル思考』 です。2つ目に紹介した『フランス人は10着しか服を持たない』を汎用化させたようなベースとなる考え方は似ているなと思います。

時間は有限なので、何でもかんでもやらないという、シンプルながら強力な考え方の本です。私たちが日々抱えるタスクの中で、本当に重要なことに集中するための方法が解説されています。何も考えないと、根性論でなんでもやりますとなりがちですが、実際はトレードオフになってしまいます。それであれば自分の大切なことにフォーカスすべきと改めて考えるようになりました。

まとめ

もしまだ読んだことがない本があった場合は、まずは立ち読みでも図書館で借りるでも良いので、ぜひ目を通してみてください。読書を通じて得られる知識は、日常の生活や仕事に活かすことができ、少しずつ実践していくことで効果が実感できるものです。どの本も、習慣化のきっかけになること間違いなしです。次に読む本を選ぶ際の参考にしてみてください!

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